☆コサイエ×リラックス食堂☆第5回「食の科学教室」
こんにちは!
リラックス食堂仙台の管理栄養士、浅野です。
第4回に続き、第5回目の食の科学教室について
レポートしていきたいと思います!
第5回は11月28日に実施しました。
今回のテーマは、「さとうの形状変化について学ぼう」です。
加熱によってさとうはどのように変化していくのか?を
みるために、皆でべっこうあめを作りました。

ではさっそくレポート開始☆ミ
①最初に、べっこうあめと呼ばれる由来を学びます。
べっこうあめの名前は、
実は亀の甲羅からきているんですね~。

②さっそくべっこうあめを作っていきます。

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じっくり色が変わっていく様子を観察します。

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③鍋でさとうを熱している間に、
さとうの原材料について学びます。

あめの液が茶色く色づき始めたらスピード勝負。
熱が通り過ぎないうちに、
みんなで協力しながらつくっていきます。

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かんせい!
とっても上手にできました!

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④べっこうあめが完成した時点で、
なぜこのような変化が起こったのか
実験を振り返りながら学びます。

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また下の写真のように、
班によっては、熱が通り過ぎてしまい、
味が苦くなって失敗と捉える子もいまし た。
しかし、苦くなった理由を説明することで理解を深め、
次作ることがあったときに活かしたいという声がありました。
失敗は成功のもとです。
このような声が上がって大変嬉しいです!
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⑤この他に、さとうの形状変化でできるお菓子などがこちら。

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こちらが当日配布した資料になります。
お家でぜひチャレンジしてみてください♪

また、余談ですが
後日手作りおやつで「かぼちゃプリン」 が出た時に、
上のキャラメルをなめて、
「この間のべっこうあめと同じ味だ!
ひょんなことから、 材料あてクイズなどで
プログラムの振り返りができてい てよかったです(^^)
次回は12月24日に予定しています。
お楽しみに~!






