【INTILAQ×リラックス食堂】コラボ企画■市販のルウを使わなくても簡単!本格スパイスカレーワークショップ開催
こんにちは。
リラックス食堂のカレー担当齊藤です。
先日、リラックス食堂仙台としてはじめてとなる、大人向けのスパイスカレー作りワークショップを開催しました。今回はその様子についてレポートしていきたいと思います。
【INTILAQとは】
まずはじめに、今回ご協力いただきました企業家支援施設、 「INTILAQ(インティラック)東北イノベーションセンター」さんのご紹介をさせていただきたいと思います。
仙台市卸町(おろしまち)にありますこちらの施設では、新しい会社を起こす「起業家」の方だけでなく、小中高生、大学生、企業、生産者の方など、すべての「新しいことに挑戦する人びと」を支援するためのプロジェクトに取り組んでいます。
シェアオフィスとコワーキングスペースの他にも、セミナーシアター付きの大階段教室・キッチンルーム・ミーティングルーム・キャスティングスタジオなど、実用的で多彩な設備が整っています。
【INTILAQ東北イノベーションセンター】
アクセス:〒984-0015 仙台市若林区卸町2-9-1
仙台市営地下鉄東西線 卸町駅下車 北1出口より徒歩5分
公式サイト:http://intilaq.jp/
テーマは【おうちでつくる本格スパイスカレー】
「本格的なスパイスカレー」というと、「難しそう」「家では食べられない」といったイメージがあるかと思いますが、実はそんなことはありません。スパイスの種類や使うタイミングを覚えるだけで、驚くほど簡単につくることが出来ます。
今回みなさんと作ったのはトマトとヨーグルトを使ったさっぱりとした味わいの「トマトチキンカレー」です。
ワークショップでは、使うスパイスについてもひとつひとつご紹介。スパイスにはリラックス効果や疲労回復効果など、さまざまな効能があります。それぞれの香りや形状・色などについても学んでいただきました。
みなさんが普段使う機会の多いであろう市販のカレー粉は、これらのスパイスをパウダー状にしてブレンドして作られています。そのため、各食品メーカーそれぞれに独自のレシピがあり、カレー粉とひとくちに言っても、香り・味・色などがちがってきます。自分の好みに合ったものを見つけてみるのも面白いですね。
スパイスの使い方から調理のポイントまで、みなさんから次々に質問が飛び交う、とてもエネルギッシュなワークショップとなりました。
4つの班に分かれて調理したカレーが完成し、いよいよ実食。スパイスのわずかな差によって、鍋によって絶妙に味が異なっており、それぞれのカレーを交換して互いに味を評価するなど、カレーを介して参加者のみなさんに交流していただきました。
参加者のみなさんからは、「普段つくらないカレーに挑戦できて楽しかった」や「本格的なカレーが簡単に出来ておどろいた」などの声をいただきました。
次回開催もお楽しみに!