食欲の秋!秋どれ食材を使って収穫祭イベントを開催しました☆
皆さん、こんにちは。
リラックス食堂大阪の管理栄養士、向井です。
今日は、11月に大阪食堂でおこなったイベントの様子をお届けします。
秋といえば「スポーツの秋」、「読書の秋」、「芸術の秋」、、、といわれるなかでも
「食欲の秋」ですよね!
「食欲の秋」というように、秋には美味しい食べ物がたくさん収穫の時期をむかえます。
なんといっても新米が食べられるからご飯が美味しい!!
そんな食の美味しさを感じていただけたらと今回のイベントは、秋の味覚を満載にしてみました!
まずは、メイン料理!
A定食は、「甘酒照り焼きチキン」。
甘酒で漬け込むことでお肉もやわらかくジューシーに仕上がりました。
B定食は「秋鮭のレモンバターホイル焼き」。
秋にとれる白鮭のことを「秋鮭」といいます。
収穫祭のメイン食材!
きのこもたっぷり使ってうまみたっぷりに仕上がりました。
副菜の一品目は、「炊き込みご飯のおにぎり」。
秋どれ食材の新米の登場です(もちろん新米の白ご飯もあります!)。
具材は、一から出汁をとって味をしみこませており、日本のおふくろの味にできたんじゃないかなー。
副菜の二品目は、料理のアクセントとなる「赤かぶのお漬物」!
手作りにこだわって食堂で漬けました。赤かぶの色が全体に広がってピンク色に染まりました。味はスタッフ一押し!
副菜の三品目は「コロッケ」!
春に収穫する新じゃがのほうがメジャーかもしれませんが、秋にも新じゃががとれます。そこで、秋にとれた新じゃがの男爵いもをふんだんに使って作りました。
汁物は「せんべい汁」!
せんべい汁?っ思う人は多いと思いますが、これは東北の青森県の八戸(はちのへ)や岩手の北東部で食べられている郷土料理です。
南部せんべいとよばれる、その中でもせんべい汁専用に作られた「かやきせんべい」を用いて作ります。
どうしてせんべい汁にしたかというと、実は、、大阪食堂には東北出身のスタッフがいるんですよー!
旬の食材をたくさん入れ、このせんべいも入れて煮込むことでうまみたっぷりの汁物が完成します。寒くなるこの季節にぴったり!
せんべいは汁のなかに入れることでお麩のような食感に!
最後にデザート「黒豆ときな粉のパウンドケーキ」
黒豆も秋が収穫の時期になります。これにきな粉を生地に混ぜ込むことで和風なケーキが出来上がります。
そこにトッピングとして生クリームと角切りに切った柿とりんごに、ハチミツをからめてのせました。
デザートも秋の食材を盛り込みました。
そして、完成形がこちら!
ディスプレイにも秋の紅葉を彩る「もみじ」や「なんてん」を飾り付け、雰囲気を出しました。
皆さん、秋の味覚を感じてもらえたでしょうか?
学生さんからは「美味しかった」の声をいただきました☆
次回のイベントもお楽しみに!