【大阪食堂】お月見白玉団子を作りました!
EVENT
2019.10.18
皆さんこんにちは!
大阪食堂の南原です。
今回は9月13日の十五夜にご用意した
「お月見白玉団子」をご紹介します。
十五夜ということでB定食は「お月見うどん」でした!
白玉団子にのせた餡は2種類で
「ずんだ」と「ほうじ茶餡」を作りました。
「ずんだ」はすり鉢などで枝豆をすり潰して砂糖を加えて作る
東北地方の郷土菓子です。
今回は茹でた枝豆の薄皮を一つ一つ剥いて
大きなすり鉢で食感が残るくらいに
すり潰し緑が鮮やかなずんだに仕上がりました!
「ほうじ茶餡」は白あんにほうじ茶パウダーを練りこみ
ほうじ茶の香りが香ばしい餡に仕上げました。
食堂にはすすきが飾られ大いに十五夜の雰囲気を
感じていただけたのではないでしょうか。
昔の人は月の満ち欠けで月日を知ったり、
農作物の収穫のタイミングを決めたりなど
月は人々にとって欠かせないものでした。
時代は変われど月の美しさは今も変わりません。
今回の十五夜はとてもきれいな満月を愛でることができました。
これからも食材に感謝を込めて日々の調理にあたっていきたいと思います。
次回の大阪食堂のブログは9月24日に開催した
「夏のスペシャルメニューデー」をご紹介します!
お楽しみに!