チーム対抗プレゼン!クリスマスケーキづくり~アフタースクールコサイエ~

みなさまこんにちは!

管理栄養士のあーちゃんです。

 

神奈川県海老名のRICOH Future Houseの3階にある学童施設のコサイエで毎月恒例のおやつ作りプログラムを行いました。

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本日はクリスマスケーキづくりです!

チームになって16㎝のクリスマスケーキを作り、

仕上がったケーキについてプレゼンテーションをしてもらいました。

参加児童は25人。計5チームにチーム分けし制限時間30分でケーキを作ります!

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チームのみんなで話し合い役割分担しながら作っていきます。

このみかんはどこに乗せる?

これはローソクのイメージだよ。

この生クリームは雪を表現しているの。

 

おのおのイメージを膨らませてデコレーションしていました。

 

 

最後はチームごとにケーキのプレゼンテーションです。

①このケーキの特徴は?

②頑張ったことは?

③このケーキに名前をつけるとしたら何ですか?

この3つのポイントでケーキについてみんなの想いを発表してもらいました。

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こちらは「アポロケーキ」

ポイントは「アポロをいっぱいのせました。」

頑張ったところは「なんだろう?・・・」笑

みんなの創造性とはきはき発表する度胸にびっくりです。

こどもたちから学ぶことが多く講師をする私の方が成長させてもらっています。

 

プレゼンテーションが終わった後にみんなで仲良く分けていただきました!

自分で作ったケーキはとっても愛着がでますね。

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本日も楽しく学びのあるおやつづくりプログラムでした!

UDSメシ通信vol4.山形のソウルフードといえばコレ!

こんにちは!「UDSメシ通信」担当木南です。

UDSメシと書いてユズメシ。

UDSで働く仲間のパワーフードを

「UDSメシ」と呼んでいます。

毎回、仲間のパワーフードをエピソードと共にご紹介します。

 

食生活を知ることでその人のライフスタイルが見えてくる。。。

 

この通信がきっかけで仲間と会話が生まれたり、一緒に食事をする機会が増えたり。

皆さんのコミュニケーションツールにして頂ければ幸いです。

 

さて、第4回目のゲストは・・・

地域コーディネイト部 三浦宗晃さん!

 

今回は・・

「12月9日は大黒様のお歳夜!?

山形県民の冬を乗り切るパワーフード」

七福神の一人、大黒様。

三浦さんの故郷、山形県鶴岡市では12月9日(今日です!)は

「大黒様のお歳夜(おとしや)」という伝統行事が

行われます。

大黒様に豆料理をお供えし、家族の健康や商売繁盛に

感謝し、祈る日だそうですよ!

 

幼少期からお母さまが作ってくれていたこの伝統食。

芯から心と体が温まるという三浦さんのパワーフード。

それは・・・納豆汁!

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 (三浦さんのお母さまのレシピを木南再現)

 

三浦さんいわく、

我が家では毎年、大晦日の夕食にしか出てこない!

そのせいか、

高級食材は使っていないのに年に一度のごちそうだと思ってた笑!

 

あと少しで大晦日。今年も三浦家の納豆汁が楽しみですね。

 

三浦家に代々伝わる、冬を乗り切るパワーフードのレシピをご紹介。


<納豆汁レシピ>(4人分)

<材料>

・納豆(粒大きめのもの) 1パック

・豆腐 1/2丁

・からとり芋の茎 5g ※1

・もだし 70g ※2

・わらび 80g(今回はコンビニにもおいてある山菜の水煮を使用)

・だし汁 500cc

・味噌 大さじ3(田舎味噌がおすすめ)

・酒 大さじ3

・長ネギ(トッピング用) 適量

※1からとり芋とは山形県に伝わるサトイモの一種。

今回は芋がらで代用(芋がらとはサトイモの茎、ずいきを乾燥させたもの。大きなスーパーにはおいてあります)

※2もだしとは、ならたけというきのこの一種。東北地方ではサッとゆがいて、塩漬けにして保存するそうです。今回はなめたけで代用。 

<作り方>

【下準備】

・ボールに芋がらを入れ、熱湯を注いで蓋をし蒸らして戻す。

戻ったら水につけてアクを抜いておく。

・塩漬けのもだしを使う場合はあらかじめ塩出ししておく。

 

1、納豆をすり鉢で粒が見えなくなるまでよくつぶす。

※三浦さん曰く、引き割り納豆を時短になります!

つぶれたら酒を加え、さらによくすり、味噌を少しづつ加え、

どろどろの状態になるまですりつぶす。

2、わらび、芋がらは約1㎝に切り、豆腐は1㎝のさいの目切りにする。

長ネギは小口切りにする。

3、鍋に水とだしを入れ火にかけ、芋がら、もだし、わらびを入れ、

お湯が沸くまで煮る。

4、沸騰したら火を止め、1の納豆を溶かし入れ味をととのえる。

5、豆腐を加え再び火にかけ、沸騰直前に火を止める。

器に盛り、刻みネギをちらす。

 

<ポイント>

・芋がらは煮すぎるとサクサクとした食感が無くなるので注意する。

・納豆を溶かし入れる際、粗めのこし器を使うと溶かしやすい。

・納豆を入れたら沸騰なせない。納豆の風味が消えてしまいます。

・長ネギのほかに岩のりや刻みのりをちらしても美味しい。

 


お酒が入ることで味に深みとコクが出ます!

さらに身体を芯から温めてくれる隠し味。

皆さんも普段のお味噌汁にお酒を少し加えてみて下さい!

 

大好評!各食堂のデザートスペシャルデー!甘いものは正義。

リラックス食堂では、年間を通して様々なイベントを実施しています。

その中でも特に人気なのが

「デザートスペシャルデイ」

なのです。

モンブランにチーズケーキ、マフィンにクッキー。。甘いものはみんな大好きですよね。

各食堂でも栄養士さんたちが工夫してメニューを考案しているので、食堂によって出すものが違うんです。

今日は、そんな大人気のデザートスペシャルデーの様子をお届けします!

 

仙台食堂では・・

当日は、スタッフが1品ずつ考案~作成まで行い、りんごのマフィン・きなこと黒ごまのスノーボール、かぼちゃのプリンをワンプレートにして提供しました。

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皆さんにも好評頂け、予定数に達しました。やはり甘い物の力は大きいですね〜〜

 

広島食堂では・・

渋皮マロンクリームを使ったカップモンブランを作りました。%e5%ba%83%e5%b3%b6%e3%82%b9%e3%83%98%e3%82%9a%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%83%84%ef%bc%881119%ef%bc%89

カステラも手作りし、あんずシロップをしみこませ、

その上にホイップとマロンクリームをたっぷりかけました!

限定100個はすぐに完売し、学生さんにもとても大好評!

 

大阪食堂では。。。

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・チーズケーキ(ビスケットを土台にしたプレーンなもの)

・りんごとオートミールのマフィン(砂糖煮にしたりんごをフィリングにし、オートーミールとあわせた素朴な味)

・ココナッツチョコクッキー(ザクザクした食感のドロップクッキー)

・メレンゲ (卵白をかたく泡立て、砂糖と合わせてつやつやになった生地を焼いたもの)

を提供しました! 

 学生さんたちは久々のデザートに目を輝かせていましたっ!

 最後に帰るとき、洗い場で「おいしかったです!」と声をかけてくださる学生さんがたくさんいて、とっても嬉しかったです。 特にチーズケーキが人気でした。

 

やっぱりスイーツは愛を救う!!のですね〜。

学生さんたちの「美味しかった」「ありがとう」の一言が私たちの明日の「がんばろう」を作っています。

定期的に実施しているイベントももっともっとパワーアップできるように頑張ります。