こんにちは。リラックス食堂広島の佐藤です。
この度、管理栄養士がお届けする食育だより、RHTvol.4を刊行致しました!
今回のテーマは、今が旬の「 白菜 と ごぼう 」です!
旬の食べ物は、他の時期に比べて栄養価が高く、甘味やうま味も増しています。
そして沢山収穫出来るので、値段もお安いのです!
そんな良いこと尽くしの旬の野菜から、2つをピックアップ。
白菜の美味しい食べ方や、切り方のポイント、
ごぼうの下ごしらえの方法などについてご紹介しています。
これから料理をしてみよう!という人にも、
普段料理をする人にも、「あれ?そういえばこれっていいのかな?」という
小さな疑問の参考になるのではないかと思います。
仙台、大阪、滋賀、広島の各リラックス食堂で、
白菜とごぼうを使ったメニューの日に、学生さんへ手渡し致します。
ぜひ読んでみてくださいね♪
詳しくはこちらから↓↓
RHTvol.4
次回もお楽しみに~!
みなさん、こんにちは!管理栄養士の才本です。
リラックス食堂では今年度、二十四節気を中心に、日本の暦を大切にした季節のごはんをつくってきました。1月は中でも伝統食が盛りだくさん!今日は、年明けに学生さんに食べていただいた、日本の伝統食をご紹介します。
▷1月1日 お雑煮
受験を控える学生さんがいらっしゃる広島食堂は、年間を通して、お正月も休まず営業。元日の朝は、お雑煮で新しい一年のはじまりを祝いました。
元々ハレの日の食べものだったお餅。そのほか年神様にお供えした食べ物を、井戸から汲んできた新鮮な水で、新年最初の火で煮込み、元旦に食べたのがお雑煮のはじまりと言われています。
▷1月7日 七草がゆ
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草!」
(「すずな」=かぶ、「すずしろ」=大根。写真をよく見ると、すずなとすずしろの白いところが、まさにその形ですね!)
春に芽吹く七草を食べることで邪気を払い、無病息災を願う意味があります。日本のハーブと言える七草をおかゆにすることで、お正月で疲れた胃腸を休めるという役割もあります。
▷1月11日 ぜんざい
北海道産の小豆をじっくりコトコト。優しい甘さのぜんざいに仕上げました。写真は大阪食堂のもの。関西では丸餅が定番です!
こうしてみると、1月の伝統食は、日々の恵みに感謝し、神様とのつながりを大切にしてきた日本人のソウルフードだと言えますね。
2月は節分が控えています!各食堂、恵方巻の準備を進めていますので、皆さまお楽しみに・・・。
2019年も、愛情と栄養を込めて。皆さんに沢山の「美味しい!」をお届けできるよう、スタッフ一同頑張ります!
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