朝起きるのが楽しみに?朝食イベント開催!

6・7月にかけて仙台・大阪・広島食堂では朝食イベントを
実施しました。早速レポートしていきます!
まずは大阪食堂から、
和食のお茶漬けをメインに、各種トッピングを用意し、
デザートはいちごのババロアを用意。
中央にセッティングしてセルフサービスで実施しました。

 

 

 

休日の朝は、ゆっくりスタートですが、最後の10分には食堂は今 までにない満席状態!楽しみにしていた学生さんがいた事も実感できました。

「豪勢ですね」「おいしかったです」という声も頂いたようで、内容もみなさんに満足して頂けた事がとても良かったと感じます。
広島食堂は「手作りごはん」をテーマに行いました。
和食は玄米ごはん+納豆、特製みそ玉、
洋食は手作りパン3種(プレーン、コーン、小松菜&ベーコン)を選択、バターやマヨネーズ、人参ジャム、トマトジャムに至るまで手作りしました。
学生さんからは「これも手作りなんですか?すごい!」という声
を多くもらい、
いつもとちょっと違った雰囲気の中で朝ご飯を楽しんでいただきました。
仙台食堂では、洋食・和食それぞれ2週にわたって実施しました。
洋食メニューは焼き立てパンとハンドドリップコーヒー、くまっこ農園の新鮮な野菜を使ったグリーンサラダなど女子力の高いメニューに!写真を撮る方もいて、フォトジェニックな構成になりました♪
和食は肉味噌とろろ丼と手巻き出汁巻卵を中心としたメニューに。ふんわり焼けた卵はとても好評でした。
休日の朝はゆっくり眠りたいですが、こういったヒトテマかけたメニューで起きるのが楽しみになったら嬉しいですね。
今回のレポートは以上です。

料理教室を開催しました!その2

皆さまこんにちは。リラックス食堂広島の佐藤です。

前回の記事に引き続き、今回は6月、7月と開催した料理教室の様子をご紹介いたします!

6月は「おうちで作れるパン教室!」、7月は「簡単!お弁当レシピ」の回でした。

まずパン教室では、材料を混ぜて生地を作ります。

皆さん手に生地がくっついて苦戦していた様ですが、しばらくこねると固まり始め、綺麗な生地が出来上がりました♪

そして生地を休ませている間に、佐藤による栄養講座を聴いていただきました。

発酵とは?どうして食品が膨らむの?から始まり、今回の料理教室では便利なベーキングパウダーを使うけど、パン独特の味や香りは酵母(イースト菌)の働きによるものなんだよ!酵母は生き物だからパン作りって大変なんだよ!!と熱く語らせていただきました。笑

そして生地を等分したら、綿棒で薄くのばして、皆さん好きな具を包みました(^^)

具はほうれん草・ツナマヨ・チーズ・唐揚げ・煮卵・チョコレート・カスタードクリームetc……

あとは両面焼けば、皆さんオリジナルのパンが完成!お腹いっぱい食べていただきました♪

 

お弁当の回では、まず太田さんの栄養講座を聴いていただきました。

テーマはこれからの時期要注意な、食中毒について!

温度管理がとても大切で、お弁当には熱々のまま入れないで冷めてから入れようね!と学んでから、作業に入りました。

今回は卵焼きを作るグループ・タコさんウインナーを作るグループに分かれて行いました。

職人の様な手つきですね…!笑

おかずが出来たら、皆でおむすびを握って、あとは順番にお弁当箱に綺麗に詰めれば完成☆

皆それぞれ、綺麗で美味しそうなお弁当が出来上がりました!

参加してくださった学生の皆さん、本当にありがとうございました~(^^)!

 

 

東北食材ご紹介・宮城の牡蠣のルーツを探る!

こんにちは、東北の旬のメッセンジャーにしきです。

 

食堂では提供が難しい食材ですが、宮城の名物としては外せない牡蠣。

あらためてどうやって牡蠣は育ち、出荷されているのか?ルーツを探るべく、レポートします。

 

今回は東松島にある和がきさんにお邪魔して、実際に漁船に乗って体験してきました!

 

松島湾ならではの内湾と沖の水深の高低や潮の満ち引きを活かし、養殖は3段階に分け、場所を移しながら行なわれています。

 

第一段階は、竹で作った杭にほたての貝殻を吊り下げて牡蠣の赤ちゃん(幼生)を育てていきます。(なんとこの杭は3年ほどで手作業で作り替えているとか・・)牡蠣には固い物に付着して成長する性質があるため、ほたて貝の貝殻が使用されています。

 

1つの針金につける貝殻の枚数も決まっており、一枚ずつ手作業で針金につけています。本当に手間のかかっている作業です・・

 

潮の満ち引きで水中に浸かったり、空気に触れる時間を持つことで強い牡蠣に育てていきます。

 

また船で移動して次の場所へ。牡蠣のつけた縄を等間隔に吊り下げた棚があります。

(案内下さった代表の阿部さん)

 

こちらもまた手作業でほたて貝を縄につけて、満潮の時は棚に上がって縄を一つずつつけていきます。

 

矢印が牡蠣の稚貝です。ほたて貝にびっしりくっついています。まだまだ大きくなり、最終的にはほたて貝が重みで割れてしまうそうです。

三段階は水面にブイが並んでおり、その下に縄が先ほどの長さの倍になって、水面下で育っていきます。

1年以上かけてじっくり育つ牡蠣にたくさんの手間がかけられていることを知り、驚きました。また、宮城松島の気候や地形から生まれた牡蠣の種は全国・世界に出荷され、まさしく牡蠣のルーツといえる場所に誇りを感じました。

思いのつまった牡蠣はとっても濃く、美味でした・・

今回のレポートは以上です!

 

ふるさとの味をお届け!みんなのご当地ご飯

こんにちは

わくわくする楽しいことが大好き!

仙台食堂の保坂です。

 

今回仙台食堂では、みなさんに出身地とふるさとの味を

アンケートにてお答えいただきました。

 

お忙しいなか、たくさんのご意見ありがとうございます!

 

その中から今回の夕食メニューは

 

「室蘭やきとり丼(北海道伊達市)・玉コン(山形県酒田市)」

「味噌カレー牛乳ラーメン(青森市)・手羽先から揚げ(愛知県名古屋市)」

そしてどちらのメニューにも汁物として

「こづゆ(福島県会津市)」

と、日本全国をまたにかけるバラエティー豊かなメニューとなりました。

本場の味を再現すべく勉強をかさねて

今回のメニューの作成に挑戦!

出身地の方から、「地元の味でした!」とのお声もいただき

盛り上がった一日となりました。

 

地元を離れて一人ぐらしのみなさんに

少しでも故郷を感じていただけたらうれしいです。

 

今回反映できなかったメニューも、次の機会に登場させていく予定です。

次回のイベントもお楽しみに!!