【広島食堂】夏祭りスペシャルDay!

こんにちわ!

リラックス食堂広島の濱田です。

広島食堂では7月に「夏祭りスペシャルDay」を開催しました。

夏真っ盛りの熱い中しっかりご飯を食べて楽しんでもらえるように色々とご用意しましたよ!

■メニュー
「メイン」
・豚キムチチャーハン
・焼肉風チャーハン
・鶏の唐揚げ
・塩焼きそば
・海鮮焼きそば

「副菜」
・かりかりきゅうり
・ゴーヤチャンプル
・トマトとひき肉の春雨サラダ
「デザート」
・ココナッツプリン
・スイカ

学生さんに人気のものをたくさんご用意。
デザート以外は全てセルフで提供しました

いつでも大人気の唐揚げははやめになくなっちゃいました。
唐揚げの人気はいつでもすごい!

スイカは目の前で切る「スイカショー」を時間を分け2回開催しました。

目の前で切られるスイカにみんな興味津々でした!

スイカもとっても甘くみなさんとても美味しそうに食べれてました。夏といえばやっぱりスイカですよね!!

 

次回のイベントの投稿もお楽しみに♪

ハロウィン イベント

みなさんこんにちは!

リラックス食堂広島の濱田です。

今回は先月10月31日に開催した「ハロウィンイベント」の紹介をいたします!

どのイベントもとても素敵なので楽しんで御覧ください♪

まずは、滋賀食堂からです!

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●チーズハンバーグとオムライス、のセレクトメニュー
(やはりオムライスが大人気でした!)
●デザートはかぼちゃのプリンとおばけマフィンの2種
(2種類両方食べられる!と喜ばれました。マフィンには紫芋を使い、敢えて怪しげな青紫色に。)
  
BGMにはハリーポッターのサウンドトラックでハロウィンの雰囲気を演出。

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続いては、仙台食堂です!

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今年のハロウィンは「不思議の国のアリス」をテーマに、
料理の味はもちろん、可愛らしい装飾や写真撮影スポットなど
普段とは違ったハロウィンの雰囲気づくりに挑戦しました。
【メニュー】
(選べるメイン)
 A:ミラノ風BIGチキンカツレツ
B:茄子とトマトのスパイスドライカレー
(共通メニュー)
・根菜とベーコンの味噌クリームグラタン
・柿の洋風白和え
・ころころ野菜のコンソメスープ
・特製ハロウィンパフェ
メインには、大きな見た目がインパクト大のチキンカツレツのほか、
秋茄子を使って人気のスパイスドライカレーを提供。
どちらも食べたいと言って悩んでいる学生さんが多くいらっしゃいました。
また先日のアンケートでリクエストの多かった、
グラタンを秋らしくアレンジして提供したほか、
トッピングの蜘蛛の巣やマシュマロおばけなど細部まで
手作りにこだわった特製ハロウィンパフェは、
どの学生さんにも大好評でした。
装飾では、テーブルコーディネートの他、
手作りの付け耳や動物の被り物をおいて撮影ブースを設置しました。
グループでわいわい写真を撮るなど、
大変盛り上がっていただけた様子でした。
なかには街でのハロウィンイベント帰りに
お菓子を持って立ち寄ってくれる学生さんもいらっしゃり、
スタッフも一緒になって楽しませて貰い、
とても思い出に残るイベントとなりました。

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続いては、湘南台食堂です!

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湘南台食堂では、街に開かれた食堂として、
入居者学生・一般のお客様にも楽しめるようなメニューにしました。
《メニュー》
・日替わり 「ビーフストロガノフ」
・週替わり丼ぶり 「ちゃんぽん麺」
・スイーツ 「かぼちゃプリン」を提供しました。
ビーフストロガノフは、ヨーグルト・マスタード・サワークリームなどクリーミー+酸味を効かせた一品に仕上げました。
「ちゃんぽん麺」は、具だくさん野菜に牛乳たっぷりと使用しました。
さらにハロウィンかまぼこをトッピングにしたハロウィンを感じられる一品です。
食後のデザート「かぼちゃプリン」は、血糖値の上昇を緩やかにする甜菜糖の使用や、卵アレルギーの学生でも食べられるように身体に優しいスイーツにしました。
学生の皆さんも喜ばれていて「美味しかった」との言葉をたくさんいただけました!!
街に開かれた食堂として、入居学生のみならず、一般のお客様にもハロウィンを感じられるようなタルトを提供しました。
ひとつひとつ手作りし、ひとてま・想いがが詰まったスタッフ渾身のタルトです。
こちらは大好評だったため、もう一度同じタルトを作りました!

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続いては、大阪食堂です!

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・メニュー

A定食:牛肉のスパイシーブラックカレー

B定食:海老のトマトクリームスパゲティ
副菜(A/B共通):寺領金時のサラダ
汁もの (A/B共通):飴色玉ねぎのコンソメスープ
デザート (A/B共通):かぼちゃプリン
ドリンク(数量限定):バタフライピーソーダ
・メニューについて
A定食は カレー粉を黒くなるまで焦げないように乾煎りし
スパイシーかつコクのあるブラックカレーに仕上げた。
B定食はソースにもトッピングにも海老を入れた
生のトマトも使いフレッシュなトマトソースに仕上げた。
副菜に使用した「寺領金時」は京都府伊根町で採れたさつまいもを使用。
ほくほくと甘みのある味で好評だった。
汁ものは、玉ねぎを飴色になるまで炒め、玉ねぎの甘みを最大限に引き出した。
デザートは去年のハロウィーンイベントでも大好評だったかぼちゃプリン。
去年と作り方を変え、まったりとしたかぼちゃの風味とほろ苦いカラメルで大人の味に仕上げた。
どれも時間をかけて作っただけに、華やかなイベントながらも
じんわりと美味しさが伝わるメニューになった。
また関西の食材を使ったりとスタッフも調理のモチベーションアップにつながるイベントだった。
装飾は食堂入り口のガラスにメニューを描き
スタッフ渾身の切り絵を貼りハロウィンを演出した。
不定期で行う食堂入り口のイラストを楽しみにしている学生もいらっしゃるので
今後も季節感のあるイラストで学生を迎えたい。

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最後は広島食堂です!

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●かぼちゃの苦手な方でも夕食が食べれるようにA・B定食選べるものしました。

【ハロウィンメニュー】
・かぼちゃのキーマカレー
・くるみのサラダ
・ミルクスープ
・蜘蛛の巣ケーキ
メインのものには最近リクエストの多かった「キーマカレー」にしました。
かぼちゃも入れ辛みの中に甘さもほんのり感じられます。
ケーキに書かれている蜘蛛の巣は
みんなで一つ一つアイシングしました。
人によって描き方が違うのが太かったり、線の数が違ったり…味がでています。
ラズベリーのジャムを使って少し血っぽくたらしたりもしました。

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以上、「ハロウィンイベント」の紹介でした!

次回の投稿もお楽しみに!

 

【滋賀食堂】稲刈り体験に行ってきました!

みなさんこんにちは!

滋賀食堂の松岡です。

 

滋賀食堂では10月に稲刈り体験を実施しました。

場所は前回の田植え体験でもお世話になった榮農場さんです!

 

当日はスタッフ4名と学生さん6名でお邪魔しました。

例年天候に恵まれずここ2年ほどは実施できませんでしたが

今年は暑いくらいに晴れてくれました🌞

 

 

農場に到着し、スタッフの方々にご挨拶をしたら

さっそく稲刈り体験スタートです!

作業を始めて20分、みんなの腰が悲鳴をあげはじめます。

田植え体験の時も感じましたが、改めて農作業の大変さを

知ることが出来ました。。(稲も集まればかなりの重さ。。)

視線を少し上げれば黄金色に輝く稲が一面に広がっていて、

疲れも忘れるくらい綺麗な景色でした。

やっと手馴れてきたころには収穫体験は終了。

みんなの額には汗がたらり。

 

農場に帰ったらお待ちかねのお昼ご飯!

今回は手巻き寿司を用意しました。

鮭の塩焼きや、きのこを使った炒め物など秋に美味しい食材で

手巻きずしの具を用意し、酢飯には榮農場さんがご用意してくださったお米を使用しました!

労働の後のご飯は格別!!

みなさんもりもり食べてくださっていました。

 

楽しい時間もあっという間。

農場の皆さんともお別れの時間です。

学生さんにとってはなかなか体験できない貴重な経験が

できたのではないでしょうか。

参加してくださった学生さん。ありがとうございました。

そして、忙しいなかでも優しさとユーモア全開で迎えてくださった榮農場の皆様、本当にありがとうございました!!

 

 

はらこ飯料理教室を開催しました@湘南台食堂

みなさまこんにちは。仙台食堂のお魚担当齊藤です!今回は初めて、湘南台食堂の場所をお借りしてNODE GROWTH湘南台に入居されている学生さんたちを対象に魚を使った料理教室を開催しましたので、その様子をお伝えしていきます。

はらこ飯といえば東北宮城の秋の郷土料理。「はらこ」とはつまり「いくら」のことを指し、身や皮・アラを甘く煮たその煮汁で炊き上げたご飯に、そのいくらをのせて食べる豪快かつ贅沢な一品です。阿武隈川の河口に位置する宮城県亘理町を中心に、秋から冬にかけて遡上(そじょう)してくる鮭を使った漁師飯として古くから食べられてきました。最近では多くの飲食店でも目にすることが増えてきており、牛タンやセリ鍋・ずんだにつづく仙台の看板料理としても大注目のグルメです。

「普段、料理はするものの魚はあまり使うことがない」と話してくれた学生さんのお話からも分かるように、魚料理に対しては「難しい・おいしく調理する自信がない」と感じていらっしゃる方も多いと思います。教室では、簡単な一手間で料理の仕上がりが格段に良く、よりおいしく調理するための方法やその理由などをお話しさせていただきました。はらこ飯は下準備を進めておけば、調理開始からご飯を炊き始めるまで、ものの15分。その手軽さにおどろいた様子の学生も多かったです。

魚の生臭みを取るヒトテマをご紹介。
湯引きした鮭を出し汁で煮ていきます。

今回は宮城の郷土料理を知っていただこうと、仙台風芋煮もみんなでつくり、食べていただくことに。みんなでひとつの鍋を囲み、親睦を深めながら秋の実りを楽しむ仙台の「芋煮会」さながらの雰囲気に、和気あいあいとしたなかでの教室になりました。

教室でははらこ飯のつくり方だけではなく、その文化や世界の鮭の種類をご紹介。また実際に遡上した鮭を獲る捕獲場での鮭漁の様子を見学させていただき、ご飯の炊きあがりを待つ時間を利用して、その様子をまとめた映像も見て頂くことに。

この秋、私が取材を兼ねて見学させていただいた場所は、仙台市内から車で1時間半ほど内陸に北上した位置にある登米(とめ)市を流れる北上川(きたかみがわ)でした。北上川は、岩手県の盛岡以北の中心部から南に流れ、宮城県東部の石巻市・追波湾(おっぱわん)にそそぐ一級河川です。河の長さは249㎞にもなる東北地方最大の河川で、その緩やかな勾配がもたらす美しい水面の流れや河沿いの風景が、俳人・石川啄木の名作「一握の砂」の作中で詠まれているほか、北上川をゆっくりと下る遊覧船の運航など、古くから現代にわたって多くのひとの心をつかみ、楽しませています。

鮭は一般的に川で生まれ、海に出て世界を回り、産卵のために生まれた川に帰ってくる、「母川回帰」の能力を有した、世界的にも珍しい魚です。海に出たあと、一体どのような回遊ルートで世界中の海を旅しているのか、またなぜそのような一生をすごすのか、驚くべきことにその詳しいメカニズムは現在に至っても定説がないと言われています。

当日船で漁場を案内しながら、北上川と鮭漁について教えて下さった北上川漁業協同組合桃生支部長の白石さん。

 

 

 

 

 

 

気候や風雨による河川の地形変化、また事業開発や区画整備など人為的な環境の変化によって、鮭の遡上量は年々減少の一途をたどっていましたが、北上川では遡上してきた鮭の卵から稚魚を育て、放流するという取り組みの成果として、現在はその減少傾向は抑えられているそうです。

使用する網は特注の網を使い、すべて手作業で作られています。

 

この鮭漁の漁師さんは、鮭の稚魚を育てるための卵を採取するための漁として県からの依頼を受け、地元から有志で集まった方々です。そのほとんどの方が80歳を迎えていらっしゃるという超高齢化体制。危険とつねにとなりあわせの現場作業のなか、みんなでこの場所に集まれることをやりがいに、毎年漁を楽しみにしていると話すみなさんの顔は、とてもいきいきとしていました。この川の漁師の皆さんの取り組みが、今と未来の日本の鮭文化を支えています。

網を使って鮭をすくい、引き上げるというダイナミックかつ、とても力のいる漁の映像に、参加者のみなさんも興味を持っていただけた様子でした。

ご参加いただいた皆様、取材にご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました!引き続き、食の現場を伝える取り組みをしていきたいと思います。どうぞお楽しみに!