【滋賀食堂】沖縄スペシャルメニューDay!2019

こんにちは!

管理栄養士の才本です。

大学の夏休みも終盤を迎えた9月下旬、秋学期に向けて美味しいものを食べて学生さんのモチベーションが上がれば!!ということで、沖縄スペシャルメニューDayを実施しました。

実は私は沖縄育ち。旧姓は沖縄イチのメジャーな苗字でしたが、今やすっかりナイチャー(内地(沖縄から見て本州)の人)に・・・。今でも沖縄料理は大好きで夏はよく作ります。

今回は、地元で愛されている家庭料理を中心にメニューをセレクトしました。

 

沖縄料理に親しみの無い方には外国語?と思うような料理名だと思います。

今回は、食べながらどんな料理かぜひ知っていただきたいと思い、『沖縄料理図鑑』なるものをつくりました。

(見えずらい手書きですみません・・・)

ぜひ、沖縄料理を食べるときの参考にしてくださいね。

(学生さんに人気だったのは、紅芋コロッケ、沖縄そば、サーターアンダギーでした。やはり揚げ物は最強です!)

こうして改めて書いていると、沖縄には独特な食材やその使い方が多くあると感じます。

沖縄料理は豚肉を使った料理が多いですが、地元では豚は「鳴き声以外は全部食べる」と言われるほど。

一部の地域では、「チーイリチャー(血の炒め物)」という伝統料理も存在します。

そんなディープな文化も残る沖縄ですが、最後に「うちなーぐち(沖縄の方言)」をご紹介!沖縄旅行の際はぜひ使ってみてください▼▼▼

日々の食事が学生さんの「ぬちぐすい」となるよう精進したいと思います!

 

 

 

【大阪食堂】夏のスペシャルメニューデーを開催しました!

 

皆さまこんにちは。

大阪食堂の南原です。

今回は9月24日の夕食で開催した

【夏のスペシャルメニューデー】をご紹介します!

毎年各食堂で夏の終わりにスペシャルメニューデーを

開催していますが、大阪では

手巻き寿司をメインにご当地の美味しいものから

世界の美味しいものまでワールドワイドに楽しもう!

をコンセプトのもと

日本のベーシックな手巻き寿司のネタから

韓国のネタ、多国籍なネタ、更に日本各地の美味しいものなど

様々ご用意しました。

学生とコミュニケーションがとれる

参加型イベントはスタッフも楽しむことができお祭り気分です!

お品書きはこちら!

大阪食堂には海外から日本に勉強に来ている

学生もたくさんいらっしゃいますので

「手巻き寿司は初めて!」

と戸惑う学生に手巻き寿司の巻き方を教えて

皆さん思い思いの手巻き寿司を召し上がっておられました。

手巻き寿司のネタは、

玉子焼きやカニカマ、とり天など酢飯に合う食材から

韓国のネタでは、

プルコギ、キムチ、たくあんなど韓国料理の”キンパ”のように

食べられる具材をご用意しました。

多国籍なネタでは、

ベーコンやエビフライ、トルティーヤチップスから

ハニーマスタードソース、レモンタルタルソースなどを

ご用意しました。

レモンタルタルソースはレモンの皮を加えたことで

ベーコンやエビフライなどと合わせても

さっぱりと食べられるソースに仕上げました。

また、3月のイベントで好評だった「たこ焼き」もご用意し、

出来立てアツアツのたこ焼きを振舞いました!

最後のデザートは「モナカアイス」です。

バニラアイスに抹茶をふるい、苺をのせました。

 

学生の皆さんは選べる手巻き寿司のネタが

たくさんあって迷いながらもオリジナリティ溢れる手巻き寿司を

作られていました。

今回のイベントで美味しい日本各地のグルメを

たくさんご紹介することが出来ました。

また、海外の食材や料理も取り入れることで

ルール不要な食の楽しみを共有できたのではないかと思います。

今後も食事がより楽しくなるようなイベントを

開催していきたいと思いますので次回もお楽しみに♪

【大阪食堂】お月見白玉団子を作りました!

 

皆さんこんにちは!

大阪食堂の南原です。

今回は9月13日の十五夜にご用意した

「お月見白玉団子」をご紹介します。

十五夜ということでB定食は「お月見うどん」でした!

白玉団子にのせた餡は2種類で

「ずんだ」と「ほうじ茶餡」を作りました。

「ずんだ」はすり鉢などで枝豆をすり潰して砂糖を加えて作る

東北地方の郷土菓子です。

今回は茹でた枝豆の薄皮を一つ一つ剥いて

大きなすり鉢で食感が残るくらいに

すり潰し緑が鮮やかなずんだに仕上がりました!

「ほうじ茶餡」は白あんにほうじ茶パウダーを練りこみ

ほうじ茶の香りが香ばしい餡に仕上げました。

 

 

食堂にはすすきが飾られ大いに十五夜の雰囲気を

感じていただけたのではないでしょうか。

昔の人は月の満ち欠けで月日を知ったり、

農作物の収穫のタイミングを決めたりなど

月は人々にとって欠かせないものでした。

時代は変われど月の美しさは今も変わりません。

今回の十五夜はとてもきれいな満月を愛でることができました。

これからも食材に感謝を込めて日々の調理にあたっていきたいと思います。

次回の大阪食堂のブログは9月24日に開催した

「夏のスペシャルメニューデー」をご紹介します!

お楽しみに!

 

 

【仙台食堂】アジアンスペシャルイベントを開催しました!

皆さん、こんにちは!仙台食堂の齊藤です。

あっという間の夏がおわり、涼しさを増してきた仙台。朝晩には冷え込む日も多くなってきましたが、日中はまだまだ暑い日が続くものの、夜ともなればがらりと空気が変わります。急な気温の変化で、身体の不調を感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな中、毎年恒例となってきました9月のお祭りイベントとして今年は【アジアン】をテーマにスぺシャルメニューを提供しました。

アジア各国の人気料理を取りあわせ、選べるメインと前菜の盛り合わせ、スープにデザートをご用意。

選べるメインには、台湾の定番料理「魯肉飯(ルーローハン)」と中国四川省を発祥の地とする「汁なし坦々麺」を作りました。

八角やシナモンなどの香辛料とともに豚肉をじっくりと煮込んでつくったルーロウ飯には、味付き煮卵もそえてボリューミーに。見た目のガッツリ感とは裏腹に、スパイスの香りが食欲をそそります。男女ともに特にご好評をいただきました。

前菜の盛り合わせには、インド料理の「タンドリーチキン」のほか、ベトナム料理を代表する「エビの生春巻き」を提供。スープには米粉の平麺である「フォー」を使って、「チキンフォースープ」を作りました。

デザートは日本らしい、定番の「チョコバナナクレープ」を用意しましたが、1点こだわりが。それは小麦粉を使わずに「米粉」で作ったことです。

米粉は小麦粉よりも焼き上がりが柔らかく、冷めても美味しさが持続します。そしてなにより、もちもちとした食感が楽しめることがポイントです。

この日はイベントと同時に、スタッフ浅野さんによるクレープ作り料理教室も開催!生地を焼くところから飾り付けまで、自分で体験できるブースをもうけました。

自分でトッピングしてできたクレープの美味しさはまた格別です。お菓子を作ってみたいけれど、普段なかなか料理をする機会がないという学生さんの多くが、積極的に参加して下さいました。

次のハロウィンイベントでも、料理教室の開催を予定しています。どうぞそちらもお楽しみに!

最後までお読みいただきありがとうございました。